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宮崎選手対談メインビュー

ミラノオリンピックでのメダル獲得を目指すトップアスリート対談


宮崎選手対談画像村橋

村橋
宮崎選手、本日はよろしくお願いします。
このページをご覧頂いてる方のことを踏まえての質問させて頂くのですが、
スポンサー契約の候補企業が数多くいらっしゃる中でなぜ弊社に打診して頂いたのでしょうか?

宮崎選手対談画像_宮崎選手

宮崎選手
現在私は3年後のミラノオリンピックで日本人初のメダル獲得を本気で目指しています。
そこでトレーニング拠点を本場北欧に移し、練習環境から全てを海外基準に持っていく必要があると考えており、来シーズンは、選手のレベルも高い海外レースのみで戦う予定です。
その為には、活動資金が必要になります。

共に熱く、そして共に世界トップから観る景色を観る仲間を探しておりました。
色々な企業様のホームページなども拝見させて頂いた中でタカオ様に仲間になって欲しいと心底思えたんですね。

宮崎選手対談画像_宮崎選手

クロスカントリースキーを始め、ウィンタースポーツは世界的に、地球温暖化による深刻な雪不足に悩まされています。
そこで、環境問題に対して熱心に取り組まれているタカオ様から、私を応援して頂けるのであれば、これ以上なく幸いであると感じた次第です。

タカオ様のMISSION、VISION、VALUEを拝見し、「2031年に100億企業になる」という高い目標達成に向けた考えと、私自身が3年後のミラノオリンピックでの日本人初のメダル獲得という目標達成に向けた考えという点で共感出来る部分があると感じたのでスポンサーになって頂けないか打診させていただきました。

村橋
弊社に対してそれだけの思いを感じて頂き、ありがとうございます。

宮崎選手対談画像村橋

弊社としてなぜ宮崎選手とのスポンサー契約を結ぼうと決定したかというと、
自分達も、宮崎選手もそれぞれ目指す山は違うが、同じように高い目標を目指しているという共通部分があるので、お互いに刺激しあえると思ったからなんですね。

宮崎選手
ありがとうございます。

村橋
今回オリンピックを目指す事になった理由はどういったところからだったんですか?

宮崎選手
宮崎選手対談画像_宮崎選手

やっぱりスポーツ選手として、オリンピックの舞台は4年に一度しかない舞台です。
私がジュニア時代に日本代表として出場したユースオリンピックの時に、オリンピックの本当の舞台を見ました。
世界各地から海外選手も集まるので、オリンピック独特の雰囲気があるんです。

海外の選手達のトップ集団で走る景色の風を切る感じはどういう感じなんだろう。想像がどんどん膨らんで、「人生100年しかないんだったら、世界を目指すからにはその景色を1回でもいいから自分で味わいたい。」と思った夢がきっかけですね。

村橋
夢なんですね。

宮崎選手
夢ですね!

宮崎選手対談画像_宮崎選手

村橋
出来るかどうかではなく、夢に描いた景色、その感覚を見てみたいっていうのが動機なんですね。

宮崎選手
そうですね。

スキーというと、スキージャンプ等は凄く有名だと思うんですが、
クロスカントリースキーはまだまだマイナーで知らない人も多い競技だと思います。
研究結果によれば、最も過酷なスポーツの一つであると言われているくらい大変な競技ですが、もっと知ってもらう必要があります。

今、競技人口は減少の一途をたどり、私がクロスカントリースキーを始めた頃に比べて明らかに少なくなっています。
宮崎選手対談画像_宮崎選手

この業界に対してみんなが希望とか夢とか目標を、世界を見れなくなってきている。
この競技を続けたいって想いが無くなってしまっているんじゃないかなというのが問題だと思っています。
私からしたら凄く魅力的な競技だから、情熱を持って強くなりたいって気持ちで続けて欲しいんです。

今はSNSが普及してて、それぞれが自分の可能性のある道に挑戦して進むじゃないですか。
そうなると、クロスカントリースキーで結果を出して世界に行くことでその活躍がSNS等で話題になり知られることが、今の世代の憧れに繋がっていくんじゃないかと考えています。

私は、この競技に魅力を感じて続けたいと思っている人たちに夢と希望を持ち続けて貰える、憧れを抱いて貰えるような選手になりたいんです。
夢を追いかけ努力することは、必ずしも成功するとは限らなくても、「高い目標を持って挑戦することに大きな意味がある」ということを私の姿から感じて貰えるような選手になりたいと思っています。

 

村橋
サステナブルって宮崎選手にとってどういったものでしょうか。
宮崎選手対談画像村橋

宮崎選手
そうですね、応援して欲しい企業様とのつながりだと思っています。
私と企業様に接点がなかったら応援して頂ける企業様にもメリットがないし、説得力も無いじゃないですか。

私を応援頂いた企業様に対して、周りから「なぜ応援してくれることになったの?」と聞かれたときに、
環境問題に対して私が真剣に取り組んでいることで、同じように環境問題に対して真剣に取り組んでいる企業様が応援してくれていると答えられる。
それによって、私もその企業様の一部になれる気がしますし、いろんな方に私が応援頂いている企業様を知ってもらえることは凄く嬉しいと考えてます。

村橋
社会課題や環境問題において一人では解決できないけれども、
そういった取り組みをしている企業と一緒にPRなどで関わって頂ければもっとインパクトを与えられるのではないかということですね。

宮崎選手
そうですね。

村橋
自分自身の座右の銘で「互譲互助」というものがあります。
サステナブルというのは日本語にすると、まさに「互譲互助」ではないかと私は考えています。
半分自分で半分譲る、互いに譲り合い互いに助けるという考え方は、環境問題でも同じことが言えることだと考えていますし、社会においても、使い捨てではなく半分を使って半分はあげるという所がサステナブルの理念に符合していると思います。
生活の上で全ての環境問題を0にすることは出来ない。それでも、一人でも多く「互譲互助」の精神を持つことで、捨てる側だけでなく、目の前のゴミを拾う側が半分ずつでいるならばプラスマイナス0にしていけるのではないかと。
そういう精神を活動を通して育んでいくことがサステナブルな社会に繋がるんじゃないかと考えています。
そういった考えの中で、宮崎選手と一緒に活動出来たら良いなと考えてます。
宜しくお願いします。

宮崎選手
宜しくお願いします。

村橋
宮崎選手へ全力で応援すると共に、我々もタカオVISION2031という高い目標の達成を目指し、2031年に向け従業員一同日々活動して参ります。

宮崎選手対談画像

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